10/02/20 09:05:22 pCUKgWE30
パチンコ業界こそは日本の政治の堕落、腐敗を象徴する問題だ。
パチンコの抱える問題を箇条書きにすると次のようになる。
1 国、地方公共団体でもない業者が賭博行為を行っており刑法の賭博罪に抵触することは明白
2 頻繁に言われることだが、パチンコ業者の脱税は巨額に上るが政治家の対応は甘い
3 パチンコ中毒となりサラ金に借金を重ねた挙句に自殺、犯罪に走る者が後を絶たない
4 親が子供を放置してパチンコに夢中となり、子供が車中で死んだり、火事を起こして死ぬ例が頻発
5 上記の問題にも拘わらず政治家に対するパチンコ業者からの献金は絶えることがない
これだけの問題がありながら、パチンコが放任されているのは5にもある通りパチンコ業者が与野党を問わず
大勢の政治家にカネをばら撒いているからだ。
普通なら野党から問題提起されることが多いのだが、ことパチンコに限っては社民党、自民党などの政治家が
パチンコ業者を全力で擁護している上に、民主党の議員の多数もパチンコ業者からの献金を受け取っているので
まさに与野党挙げて違法行為を見逃しているにも等しい状態だ。
信じられるだろうか?国家と国民に対して害をなしている行為を国会議員が献金を受け取って守り続けている
のである。発展途上国ならいざ知らず、まともな国家でこんなことが行われて良いのだろうか。
はっきり言う、この堕落状態が日本の政治のすべてを象徴している。
こんな政治家が国を牛耳っていてまともな政治、まともな外交が行われるはずが無い。
長い間、国民の悲願となっている拉致被害者が戻らないのはある意味、当然なのかも知れない。