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・8日のスケルトン女子で、小室希(仙台大大学院)が滑走前に失格した。
使用そりに、国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)の規格検査をクリアしたことを示す認定ステッカーがなかった。
競技開始35分前の検査で発覚した。そり自体は認定されていたもので、W杯参戦中はシールが張られていた。
だが、高橋宏臣監督らによると、本人が誤ってはがしたという。規制がある五輪ではスポンサー関係の広告類は
付けられない。一緒にはがしてしまったとみられている。
ステッカーは日本出発前にはがされていたのに、現地での公式練習中も誰一人気付かなければ、確認もしなかった。
小室は泣きじゃくったが、同情の余地は少ない。女子の出場は1人。小室に代表の座を譲ったライバルも無念だろう。
同じそり競技のリュージュでも安田文(北海道連盟)が重量超過違反で失格した。これも、管理が行き届いて
いれば、容易に防げたミスだった。(抜粋)
URLリンク(www.jiji.com)
・高橋監督は、国際連盟が承認したそりの車体番号を把握していることから、今回の失格を抗議する文書を提出した
ことを明らかにした。(抜粋)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
・母校仙台大では、思わぬ事態に絶句した。クラブハウスに設置した大型スクリーンの前には、小室選手を応援しようと
学生、教職員150人が集まった。小室の失格が伝わると会場からは「ええー」。みんながっくりと肩を落とし、残念がった。(抜粋)
URLリンク(www.jiji.com)
※元ニュース
・小室希さん(24)が選ばれ、母校の白石女子高校で27日、壮行会があった。声援を送る後輩たちに「ここに
呼んでもらったことを力に、精いっぱい頑張ってきます」と力強く語った。
母校の白石女子高は統合により、今年度をもって幕を閉じる。小室さんは最後の年に誕生した、最初で最後の五輪選手だ。
壮行会には生徒と教職員計約650人が出席。生徒の代表は「がんばれ 小室希先輩」と書いた日の丸などを贈った。(抜粋)
URLリンク(mytown.asahi.com)
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