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・妻(34)と共謀し、2歳の長男をごみ箱に長時間閉じ込めて窒息死させるなどしたとして、監禁致死罪などに
問われた建築業、菅野美広被告(34)の裁判員裁判の判決公判が18日、東京地裁で開かれた。
井口修裁判長は「わずか2歳6カ月の尊い命が奪われ、結果は重大」として懲役11年(求刑懲役12年)を
言い渡した。
井口裁判長は「身動きができないほど狭いごみ箱に閉じこめており、監禁方法は死亡する危険性が高く悪質。
犯行の大部分を行うなど重要な役割を果たしていた」と指摘した。
弁護側は「長男がごみ箱から出たければ自分で出られると思っていた。死亡を予期していなかった」と寛大な
刑を求めていた。
判決によると、菅野被告は妻、理香被告=同罪で起訴=と共謀し、平成20年12月23日未明、自宅マンションの
室内で長男、優衣ちゃんをごみ箱に入れてふたをした。さらに上からポリ袋をかぶせてゴムひもを巻き付け、
ベランダや居間に同日夕方まで放置し、窒息死させるなどした。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元ニューススレ
・【裁判】 「バカの餌、終わった」 2歳児を洗濯機で回したり、吸殻食べさせたり、泣き叫ぶ動画撮影したり…虐待死させた鬼畜親初公判★2
"検察側は冒頭陳述で、菅野被告は妻・理香被告(35)と一緒に優衣ちゃんにたばこの
吸い殻を食べさせようとしたり、オーブンや洗濯機の中に入れたりする虐待を日常的に
繰り返していたと指摘した。法廷では、優衣ちゃんがベッドに縛りつけられて泣いている
画像が流され、裁判員は顔をしかめて見ていた。
菅野被告らがメールで「バカの餌も終わった」とやりとりするなど優衣ちゃんを動物の
ように扱っていたとも指摘。死亡した2歳6カ月の時点で1歳6カ月前後の発育程度に
とどまっていたと述べた。
検察側の証拠として、泣き叫ぶ優衣ちゃんを菅野被告らが撮影した映像が裁判員の前の
小型モニターに映し出されると、裁判員らはモニターを凝視したり、被告に厳しい視線を
向けたりしていた。"
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