10/02/18 08:53:03 0
国際結婚の結婚仲介業者を通して日本人男性と結婚した中国人女性が来日後、
失踪(しっそう)するなどトラブルになるケースが後を絶たない。
就労が目的とみられるが、男性側にも注意や慎重さが必要なようだ。
首都圏の五十代のタクシー運転手男性は、インターネットで中国人女性専門の
結婚仲介業者を通じ、中国在住の三十代女性と知り合った。ネットを利用して
約三カ月交際し昨年四月、訪中して面会、結婚式を挙げた。女性は十月に来日した。
仲介業者のあっせん料は約八十万円。ほかに結婚式代や旅費など計百万円以上かかった。
だが、結婚生活は三週間で終わる。
女性が「中国側の仲介業者に百五十万円の借金があり働きたい」と言い出し姿を消した。
男性は、相談に訪れた地元市役所でがくぜんとする。担当者から
「奥さんがあなたからのDV被害について相談に来た。奥さんの居場所が分かっても
教えられない」と言われたという。警察にも同様の相談に出向いていたようで、
「警察や役所から相手にしてもらえない」と嘆く。男性は暴力を否定している。
女性の携帯電話の利用明細から、女性が失踪前に頻繁にかけていた電話番号を
割り出し、電話すると関西の性風俗店だった。男性をDV加害者にしたことは、
捜索をあきらめさせるためだと男性はみている。結局、捜索は断念した。
東京都内の会社員男性(47)は、知人の中国人から中国にいる三十代女性を
紹介された。半年ほど交際して昨年五月に訪中し結婚した。
男性は仲介業者を介さなかったが、女性から来日後、中国側の仲介業者に
あっせん料約八十万円を払ったことや、子どもがいることを告白された。
男性は離婚を選んだ。滞在ビザのある女性は国内で働いているという。
>>2へつづく
ソース:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
画像:結婚仲介業者のパンフレットを見せながら、結婚相手とのトラブルについて話すタクシー運転手男性
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)