10/02/17 23:38:22 0
(>>1の続き)
■対馬は韓国領?
韓国人は、憲法上、国家に対する忠誠が要求されております。国防の義務が国民に課されており、
徴兵制度がとられております。日本と韓国の国益が対立する場合、韓国人はこの忠誠義務にしたがって
行動することになります。日韓の国益が対立する事態において、在日が日本の選挙権を行使する場合、
韓国の国益のために投票するのでしょうか。それとも祖国を裏切るという道を選ぶのでしょうか。
このような事態は、いま現実の問題になっています。数年前から、韓国において対馬は韓国固有の
領土だ、日本はこれを不法占拠している、とする声が高まっています。昨年来、50名の国会議員が
「対馬返還要求決議案」を提案しようとしております。この案は、現在外務関係の小委員会に付託
されているそうです。馬山市議会では、数年前に「対馬の日」をもうけております。対馬問題に
ついての世論調査では、約半数が韓国領土とみているといわれています。対馬には連日多数の韓国人が
来島し、不動産を多数購入しております。
■過ぎたるは及ばざるがごとし
韓国政府は、選挙対策上も、日本に対して強い態度をとらざるをえないのが実情です。いずれ、
対馬問題が日韓の重要な外交問題に浮上するものと思われます。北方領土や竹島、尖閣諸島などの
問題で、日本領土であることはまったく明白な事実であるにもかかわらず、常に後退を繰り返してきた
歴代政府の失政のつけが回ってきました。ついでにいえば、対馬のつぎは、沖縄ではないかとの声も
聴かれます。日韓問題に話を戻せば、対馬市の有権者は、約3万人です。市議会議員の最下位は
685票です。外国人の選挙権が導入されれば、対馬を韓国領土だとする議員が数名は当選することに
なるでしょう。
国際平和は、隙を作ることによって破綻します。友人を同居させ、家族会議にも同席させて発言権を
認めるようなことをすれば、必ず友情は破綻します。相手方に無条件の譲歩を重ねることが友情の絆に
なるわけではありません。外国人の選挙権は、自分のファミリーの家族会議に友人の参加権、決定権を
認めることに等しいということに留意する必要があります。
(>>3-以降に続く)