10/02/17 23:19:35 kAkxs887P
>>832
第一に、企業に対する介入をすべきではないというが、
企業に対する税率を変化させることまで不当であるというのはいただけない。
たとえば、法人税の税率の上下に関しても、
政府による介入であり、不当であるとは言えない。
第二に、そもそも税制をいじれば経済全体に影響を及ぼす。
結果、金融の問題に影響を与えるのは当然のことであるが、
これは、金融政策ではないのである。
従って、金融の形態がどうこうという問題ではないのである。
第三に、この問題は企業の内部留保の多くが
金融資産に移り変わっているという事情を鑑みなければならない。
そのいみで、この場合についてのみ特例的に有効だと思われる。