10/02/17 22:13:57 V/fQ1TMx0
参考:計算過程
損益計算:2億円(商品の売上)-1億円(商品の仕入れ)=1億円(利益)
現金計算:-1億円(商品の仕入れ)+2億円(売上で得た現金)-1億円(建物の購入)=0(現金)
つまり内部留保とは、自由に使える手元資金(現金・預金)とは違い、「いくらあっても現金があるわけではない」のである。
内部留保は、過去の利益の蓄積であり、その多くは生産設備などに再投資されている。
これを使うには、設備を売却し現金化する必要がある。仮に工場を売却するならば、
そこで働く従業員をクビ切りしなければならず、逆に雇用を不安定化させる