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米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は16日、トヨタ自動車の
大規模リコール(回収・無償修理)が遅滞なく行われたか否かについて調査を開始すると
発表した。またメーカーには不具合を発見した後の敏速な対応が義務付けられているとした上で
「自動車メーカーが法律に触れたと判断した場合、最大で1640万ドル
(約14億8000万円)の制裁金を負うことになる」として、結果次第ではトヨタに
制裁金を求める可能性があることを示唆した。
NHTSAは、2007年9月以降3回にわたるリコール対象車の不具合をトヨタがいつ、
どのように知ったかを示す書類の提出を同社に要求。生産以前か生産開始後かを判定する。
また、不具合のある車種すべてをリコール対象にしたかも調べる。
調査開始を受け、米国トヨタ自動車販売は声明を発表し、「要求内容を精査し、
NHTSAが求めるあらゆる情報を提供する方針だ」と強調、協力する意向を明らかにした。
*+*+ jiji.com 2010/02/17[07:53:02] +*+*
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