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・勇気をもって「良貨で悪貨を駆逐」しなければならない。
8日、マスコミ各社が世論調査を振りかざし、小沢辞任をヒステッリクに煽っている最中に友人の
ノンフィクション作家から電話があった。
「私は小沢ファンでもないし、民主党支持者でもない。しかし、今日の世論調査を見て、がっかりした。
国民のレベルは相当に劣化している。戦時中、『鬼畜米英ぶっ殺せ』と叫んだ精神構造と同じだ。
『小沢問題』の一連の報道が『小沢追い落としのための検察のリークだ』くらいのことは察知出来なけりゃ。
『検察はつねに正義』だなどと、はなから思いこんでいる、オメデタイ人間は、世界中探しても日本人
だけだろう。検察は、『霞ヶ関』の敵であり、『愛しい自民党』を奈落の底に叩きこんだ憎っくき小沢を
叩きつぶしたい、そのためには、アメとムチでマスコミを自家薬籠中のものにし、小沢を『極悪人』に
仕立て上げる以外にない、と考えたのだろう。
テレビは視聴率さえ上がれば広告収入は増えるし、親会社の新聞社も、テレビと共同して『小沢叩き』に
精を出せば、検察や『霞ヶ関』の覚えもよくなるだけでなく、万が一にも自民党政権が復活すれば、
恩を売れるというわけだ。悪代官と手を握った目明かしとかわら版屋だ」と手厳しい。
今年に入ってからの動きがおかしすぎる。主要紙元旦号は、あたかも談合したかのように、
小沢が刑事被告人になることを予告するような報道で足並みをそろえた。奇怪なのは、13日の
地検の動きである、「西松問題」で大久保公設秘書の公判が開かれ、検察側証人として岡崎西松建設
元取締役総務部長が、特捜のシナリオどおり「ふたつの団体は西松のダミーであることを大久保は
承知していた」と証言することになっていた。そのことを担保するために、特捜は目付役として元大阪
高検検事長・逢坂貞夫を社外取締役として昨年6月に、西松に送り込んだのである。(>>2-10につづく)
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