10/02/18 17:34:15 a0WB5YLL0
>>906
だから公共サービスは誰でも受けられるから、外国人であっても応分に税負担せよというのが利益説的な説明でしょ?
その立場に立てば、「納税は公共サービスの対価」という理屈も別段おかしくはない。少なくともその要素があるのは間違いないし
国民(や外国人)のうち、納税義務を免除または控除されているものがいることは、上の理屈を妨げるものではない
ただし利益説だけで説明できない税もあるし、「納税はすべて公共サービスの対価」とするものおかしい。それは指摘の通り
その場合は、義務説に根拠を求めることが多いわけだが、これはつまり国民あるいは住民の義務というだけのことであって、
特段の課税根拠は必要としないわけだ
こちらの立場ならなおさら「納税=参政権」は成り立たないわけだし、いよいよ賛成派の主張はおかしいわけだ