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★山本弘 (と学会会長)
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2008年10月03日
「……に見える」という罠
9.11陰謀論者のお得意の論法は、ツインタワーが倒壊する映像が「爆破解体に見える」というものである。
「爆破解体に見えるから爆破解体だ」というのだ。
しかし、実際の爆破解体では、建物の倒壊がはじまる直前に、建物全体に仕掛けられた爆薬がいっせいに爆発するのが見える。
ツインタワーではそんなものは見えない。
そもそも、ビルを爆破解体するには、ただ爆弾を置けばいいというものではない。
確実に破壊するには、柱に穴を開けて爆薬を詰めこむ作業が必要だ。
しかも大きなビルの場合、爆薬の総量は何百kgにもなる。
大勢の人が出入りしているビルに、こっそり仕掛けるなんて不可能なのだ。
だいたい、何でそんな手間をかけて爆破解体しなくちゃならんのか。
旅客機を突っこませるだけで十分ではないか。
つまり理屈からするとそんなことはありえないのだが、
陰謀論者は「爆破解体に見える」という理由で固執し続ける。