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反捕鯨団体の「シー・シェパード」が、南極海で日本の調査捕鯨団に薬品入りの瓶を撃ち込み、
船員3人がけがをした。閣僚からは非難の声が上がっている。
赤松農水相は「そこまでやるかということで、大きな怒りでいっぱいです」と述べた。
平野官房長官は「けしからん話で極めて遺憾」と述べた。
シー・シェパードは、日本時間の11日夕方から、
断続的に日本の調査捕鯨団に妨害を行い、水産庁によると、
「第2昭南丸」に撃ち込まれた瓶が船体に当たって割れ、
中に入っていた酪酸が飛び散り、船員3人の顔にかかった。
視力に異常はないということだが、顔に痛みがあるという。
一方、シー・シェパードの幹部は、FNNの取材に対し
「(どんな液体を撃ち込んだのか?)バターだよ。腐ったバター。(バター?)そう、腐ってにおうバターだよ」と話している。
今回の調査捕鯨で、シー・シェパードの妨害による人的被害が出たのは初めてで、
政府はシー・シェパードのエスカレートする妨害行為に強く抗議していく姿勢。
FNN
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