10/02/12 03:59:21 +Ub/mbZu0
のび太のママのモデルは、日本史上稀代の極悪殺人鬼として名高い連合赤軍の女指導者永田洋子である。
連載開始当初は、のび太を優しく見守る包容力のある母親像として描かれたが、
昭和40年代当時は教育ママなどのヒステリックな戦後世代の母親による歪んだ教育が問題視され
又そうした母親による子供殺し等の悲惨な事例も相当数にのぼっていた。
永井豪の「ススムちゃん大ショック」が描かれたのもこの時期で、F氏の元には
「のび太の家のやさしいおかあさんがうらやましい。ボクは毎日ママに殴られ蹴られて暮らしてる」
「バカでもいい。貧乏でもみじめでもいい。やさしい両親に囲まれるならのび太に生まれかわりたい」
といった悲痛な内容のファンレターが寄せられるようになり、心を痛めたF氏は
せめて漫画の中でのび太が実の親に虐待されて苦しめられている姿を見せることで、
現実に苦しんでいる子供たちの心の救いにしたいとの思いから、徐々にママを
ヒステリックで狭量なキャラクターに変えて行ったところに発生したのが、連合赤軍事件である。
永田洋子が行った蛮行をいくつか挙げるなら
・氷点下の山中のアジトの戸外に、自分の気に入らないメンバーを裸にして縛りあげて凍死させた
・それでも死なないメンバーは、他のメンバーに命じて全員で殴る蹴るの暴行を加え生き埋めにした
・この暴行に参加しなかった、あるいは消極的だったメンバーは確実に次の処刑対象となった
・女性メンバーに狂気に満ちた嫉妬心を抱き、次々と惨殺した
・妊娠中の女性メンバーは自らなぶり殺しにした挙句、腹を裂いて胎児を引きずり出そうと試みた
F氏はこうした日本史上最狂最悪の獄門鬼女の姿に深い興味を覚え、
結果として野比玉子は、狭量で包容力の欠片もなく、残忍で金に汚く子供の私有財産保有も認めず
外ヅラだけはきれいに装うくせに息子や家庭に対する情愛などさらさらない、
人間性の一片も見出し得ない親権不適格者としてのキャラクターが完成することとなった。
しかしこうしたキャラ造形は、「劇画毛沢東伝」を描いた藤子不二雄Aとの不和を招く端緒となった。
連合赤軍は狂信的な毛沢東原理主義者の集団だったからである。