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■「戦後政治の証言」 宮澤喜一 1991年第1刷 読売新聞社
(昭和25年)6月25日、(翌年のサンフランシスコ講和条約につながる)
講和交渉の前途を大きく左右した朝鮮戦争が起こる。そして、
戦争が始まってまもなくの7月8日、マッカーサーは吉田首相宛ての
書翰で警察予備隊(自衛隊の前身)の創設を指令した。その目的は
国内の治安維持であったが、日本の防衛問題に一歩を進めるもので
あったことは確かである。それまで国内の治安は米軍と、丸腰に近い
日本の警察があたってきたのだが、第三国人の横暴などには警察も
手が出せず、そのつど米軍をわずらわせていた。このため、あるていどの
装備を持った治安力がほしいと考えていた日本人は少なくなかったのである。
自衛隊は三国人(特に朝鮮人)の横暴に対処するために創設された!!!!!!!!!!!!