10/02/11 05:12:15 0 BE:308629433-PLT(12556)
国土交通省は10日、2010年度公共事業の予算配分(個所付=かしょづ=けの案を国会に
示した。朝日新聞社が道路予算について分析したところ、地方からの要望があったと判明した
約200路線に計約500億円が上積みされ、要望のなかった路線ではほとんど
増えていないことがわかった。道路予算は概算要求時から約700億円が上積みされているが、
大半が要望に応える財源に充てられているようだ。
道路予算は、かつては都道府県に配慮して、大規模事業が終わっても急減しないよう
他の事業を増額するなどしてきた。これに対し鳩山政権では、概算要求で開通までの
期間の近い道路を優先して機械的に配分し、増減率に格差が生じていた。今回の配分では、
民主党都道府県連の「重点要望」に配慮した結果、格差は縮まっていない。
国費で建設する路線は約700(政令指定都市を除く)。10年度予算案では
総額約1兆1千億円が配分される。今回の予算配分案には事業評価を終えていないため
示されていない路線を除く約500路線に対し、約8200億円の配分案が示されている。
*+*+ asahi.com 2010/02/11[05:12:15] +*+*
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