10/02/11 03:05:49 xT1+CEXN0
予算案(の中の個別の項目)は、国会の議決を経て、初めて「予算がつきました」と公にできる。
まぁ、これが建前。
それを「案」の段階で、役所から外に漏らせば、
ひとつは公務員の守秘義務はどうなっているの?ということになる。
実際、漏れた資料は「部外秘」のもの。
もうひとつは、国会の審議も議決もないのに、「予算がついた(増えた・減った)」
という話が、民主党の議員や県連を通じて、地方自治体に漏れたこと。
まぁ、実際、国会の審議や議決は形式だけなんだが、
その形式を踏む前に、あたかも、すでに予算が決まっているように
なってしまったのが、「国会軽視」とされる問題。
まぁ、そんなとこでしょ。
で、要は、国土交通省(だね、具体的には)から、国土交通省にポストを持たない民主党議員に
漏れたことが、問題なので(その先については、まぁ問題なしとは言えないかもしれないが、
責任は問えないでしょう)、その当事者の首を差し出すのが必要かと。
官僚なのか名前の挙がっている副大臣なのかは知らんけど。
あとは監督責任。前なんとかさん、そして鳩。