10/02/10 07:52:27 0 BE:548673582-PLT(12556)
12日に初めて出荷される新型インフルエンザの輸入ワクチンはわずか136回分にとどまり、
来週予定されている国産ワクチンの出荷も多くの自治体が希望を見送るなど、
現時点ではワクチンが大量に余る見通しになっていることが、厚生労働省のまとめで
わかりました。
新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は全国の都道府県に対して
希望する量を調査しています。それによりますと、12日に初めて出荷される輸入ワクチンを
希望しているのは、東京、愛知、滋賀、山形の4つの自治体だけで、その量はあわせても
わずか136回分にとどまっているということです。また、来週に出荷が予定されている
国産のワクチンを希望しているのは、健康な大人への接種が始まっているにもかかわらず、
愛知や長野、富山など8つの県にとどまり、その量も厚生労働省が準備した量の
10分の1以下のおよそ72万回分だということです。厚生労働省は、感染の流行が
ピークを過ぎたことで、多くの自治体で国産ワクチンの在庫にゆとりがあると
分析したうえで、輸入ワクチンについても余る公算が大きいとして、契約の見直しについて
海外のメーカーと協議を続けています。
*+*+ NHKニュース 2010/02/10[07:52:27] +*+*
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