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ひき逃げの元警官に猶予付き判決
2/9 15:34
勤務中にオートバイで女性と衝突し、けがをさせ逃げたとして、ひき逃げなどの罪に問われた
香川県警の元巡査部長に、きょう、執行猶予のついた有罪判決が言い渡されました。
判決を受けたのは、高松北警察署の元巡査部長、白川一夫被告58歳です。
判決によりますと、白川被告は去年11月15日、勤務中に、高松市内のガソリンスタンドから
オートバイで国道に出る際、自転車に乗った54歳の女性と衝突、大ケガをさせたにもかかわらず、
そのまま逃げたものです。
白川被告は、ひき逃げについては認め、「気が動転してしまった」と情状酌量を求めていました。
きょうの判決で、高松地方裁判所の大野洋裁判官は「警察官でありながら、自己保身のために
被害者を放置した刑事責任は重いが、深く反省している」として、懲役1年2か月、執行猶予3年の
判決を言い渡しました。
西日本放送
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