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ブログ問題などで物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が8日、「君が代発祥の地」として
知られる大宮神社(同県薩摩川内市)に「さざれ石」を奉納した。
専門家は「政教分離の原則に抵触する恐れがある」と指摘している。
市などによると、奉納式には竹原市長ら市関係者3人が出席。「奉納 阿久根市 竹原信一」と記された木製の
台座に幅約40センチ、奥行き約30センチ、高さ約30センチの石を置き、宮司がおはらいをした。玉ぐし料などは
納めておらず、公用車も使っていないという。
竹原市長は共同通信の取材に応じなかった。市総務課は「市長が公人ではなく、私人として行ったことならば、
市としてコメントはできない」としている。
鹿児島大の平井一臣教授(政治学)は「公費を使わないなど配慮しており、直ちに問題視はできないが、基本的には
政教分離の原則に抵触する可能性がある」と話した。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)