10/02/09 01:02:16 kF+7uYoZ0
最高裁の判決は外国人参政権は違憲となっている
ただし、1人の裁判官の「地方参政権は政治によって解決すべき」との意見がありこれが傍論として附記されている
ただし、傍論とは判決に影響を与えないものとなっている。
従ってこの問題に関して傍論によって違憲判決が覆るものではなく、単なる意見と考えるべきであろう
このような傍論が出た理由は当時の奇をてらった学説に基づく
しかしこの学説の提案者は最近これが重大な間違いであったと表明している
従って、現時点では外国人参政権は最高裁判決では違憲であるだけではなく
傍論さえも根拠を失うことになる。