10/02/08 15:47:15 0
・若者の間に広がりつつある排外的な空気を危惧(きぐ)する人たちが5日、「排外主義にNO!
in福岡」(綛谷(かせたに)智雄代表)を発足させた。
福岡市であった発足集会には九州各地から90人が参加した。朝鮮学校などに押しかけ、
拡声器で暴言を浴びせかける若者らの映像を見た後、福岡朝鮮初級学校の趙星来
(チョウソンレ)校長が06年7月5日の北朝鮮のミサイル実験以降、わめきながら校門を
よじ登る不法侵入や器物破損など42件の被害があり、今も毎日集団登下校を続けている
実態を報告した。
意見交換では、ネット右翼の友人が排外主義から抜けた経緯を紹介した24歳の男性
フリーターの訴えが共感を呼んだ。
その友人は「在日が生活保護をたくさんもらっている」と口汚くののしっていたが、実は彼も
別の理由でいじめられていた。
男性が「在日の人に文句言うより、困っている日本人が生活保護を受けられるようになぜ
考えられないの」と諭すと、「自分が間違っていた」と劇的に考えを変えてくれたという。
「差別された者同士が差別の種類を超えた連帯を結ぶ道を」との主張に問題解決の鍵を
見いだした参加者が多かったようだ。
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※前(★1 02/07(日) 15:44:29):スレリンク(newsplus板)