10/02/08 06:08:41 0 BE:480089472-PLT(12556)
人民日報海外版は、トヨタのリコール問題に関する記事を掲載した。リコール対象車は818万台と
昨年の製造台数781万台を上回る数となる中、日系自動車メーカーの品質への信頼が
揺らいでいるという。
昨年からトヨタを悩まし続けるリコール問題。北米での一時生産停止など経営に
大きな影響を与えており、株価も急落している。優れた品質管理で知られるトヨタに
いったい何が起こったのか?
朝日新聞は急激な拡張が問題を引き起こしたと指摘している。また異なる車種間の部品共通化が
進められた結果、一つの部品に問題が生じた場合、膨大な数のリコールを引き起こす結果に
なったという。米紙ウォールストリートジャーナルは、景気低迷の中、日本企業が過剰な
コスト削減に取り組んだことが問題の背景だと分析した。「品質の維持と低コスト」という
矛盾する要件を以下に満たすかが今後、日本自動車メーカーの課題になると指摘している。
トヨタ以外でもホンダが65万台のリコールを発表。また他業種を見れば、JALの経営危機や
ソニーの不信など日本大手企業の問題が次々と噴出している。こうした問題によって
「メイドインジャパン」の名誉は大きな傷を受けたと同紙は主張している。
*+*+ レコードチャイナ 2010/02/08[06:08:41] +*+*
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