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奈良県大和郡山市の山本病院で肝臓手術を受けて死亡した男性患者=(51)=は病床で
日記をつけており、奈良県警は6日、手術直前の平成18年5~6月の記述から、遺族が公開を
承諾した部分の抜粋を公表した。病院側から手術をしつこく勧められ、患者が不安も覚えていた
当時の状況が見て取れる。公表分は次の通り。
【5月初旬】
先生が来られ、肝臓のことの説明を受けた。肝臓がんのため、体力的なことや肝炎などもない
ことから、手術した方がよいとのこと。小さながんだから早めに手術した方がよいので。おれと
したら、手術より(切られるのが嫌だ)薬でとお願いしたのだけど。薬ではどうにもならず、
手術しかないと言われた。
【5月中旬】
けさ久しぶりに先生と話す。そんなに心配するほどでもないらしい(肝臓がんのこと?)。おれと
してはここでお世話になるしかない。気力の勉強を! 立ち向かうこと。
【5月下旬】
体の状態良い、腎臓もよし、採血でがんの疑いあり。記号、言葉、言われたが(外国語)
ちんぷんかんぷん。
【6月初旬】
先生から、手術大丈夫、信用してくれと何回言われただろうか? おれとしては先生方を信用して
手術を受けると決めたのに、何か疑心暗鬼になってしまう。
産経msnニュース 2010.2.6 22:02
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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