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日本鯨類研究所は6日、日本の調査捕鯨船団の母船「日新丸」が南極海で、
米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船から異常接近され、
レーザー光線を照射されるなど妨害行為を受けたと発表した。けが人はいないという。
同研究所によると、6日午前1時40分ごろから正午ごろ(いずれも日本時間)にかけ、
抗議船「ボブ・バーカー号」が日新丸の船尾十数メートルにまで接近、
緑色のレーザー光線を繰り返し照射した。同研究所は「今までにない長時間の妨害行為だ。
照射は乗組員を狙っており、失明の危険もある」と話している。
シー・シェパードをめぐっては、同団体の抗議船「アディ・ギル号」が1月、
日本の調査捕鯨船団の監視船と衝突する事故も起きている。
2010/02/06 16:10 【共同通信】
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