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男性は「下半身の生き物」ではなかった―中国紙・生命時報によると、男性を性行為へと
駆り立てるきっかけで最も多いのは、実は「義務感」であることが分かった。
中山大学付属第三医院性医学科で22～65歳の男性を対象に行った調査によると、
男性を性行為へと駆り立てるきっかけは、「本能的な性欲」が12％、「誘惑により
高まった性欲」が26％、そして、半ば義務感のような「理性的な性欲」が33％に上った。
「良く分からない」人は23％だった。
調査結果は、全ての男性が必ずしも「下半身の生き物」ではないことを示している。
同医院の張濱（ジャン・ビン）主任によると、「理性的な性欲」とは愛情や感謝の
気持ちを表現するための、半ば義務的なもの。たとえ妻に性的な魅力を感じなくなっていても、
婚姻関係を維持するためには必要不可欠だとしている。
だが、あまりにも「理性」の部分が強すぎると性生活が単なる手段と化してしまう恐れもある。
張主任は、「理性的な性欲が強すぎる人にも、本能的な性欲は備わっている。
ただ、それが押さえつけられているだけ」と指摘。3種類の「性欲」をバランス良く
保つことも男性にとっては必要なことだと助言した。
*+*+ レコードチャイナ 2010/02/06[00:41:21] +*+*
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