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石川氏起訴 民主北海道「大いに疑問」 「国民の不信、検察に向かう」と期待も
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、
道11区選出の衆院議員石川知裕容疑者らの起訴と小沢氏の不起訴処分が決まった4日、
民主党北海道の佐野法充幹事長は
「起訴に足り得る事案なのか、大いに疑問を持っている」と検察側の対応に不満をあらわにした。
佐野氏は「(石川議員は)記載ミスは認めたが、その他は法を犯していないと主張している」と指摘。
小沢氏の党幹事長続投については「異存はない」とした。ただ、今回の事件と半年以内に行われる参院選との関係を問われると、
「何らかの影響は避けられない」と危機感をのぞかせた。
民主党内では、小沢氏が不起訴となったことで
「国民の不信は、強引な捜査を行った検察側に向かうのでは」(中堅道議)との期待もある。
連立与党を組む社民党道連の山内恵子代表も「世間を騒がせた責任は重い」と検察を批判した。
<北海道新聞2月5日朝刊掲載> (02/05 10:13)
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