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★小沢氏の監督責任「よく分かりません」4日の鳩山首相
・鳩山由紀夫首相が4日夜、首相官邸で記者団に語った内容は以下の通り。
―東京地検は小沢幹事長を嫌疑不十分で不起訴とした。その受け止めを。また幹事長の進退は党内でも意見が
分かれているが、幹事長続投の気持ちに変わりはないか。
「はい。小沢幹事長の件に関しても、検察は公正な立場からこのような判断をしたものだと受け止めています。その前の
石川くんをはじめ3名に関して申し上げれば、このことも同じでありまして、検察として、あ、行政のトップとして申し上げれば、
公正な判断のもとで処分がなされたものだと、そのように思います。ただ一方で、やはり、党の代表という立場から考えれば、
大変、現職の国会議員が起訴されるということに関しては、国民の皆さんに申し訳ないと、遺憾に思っておわびを申し上げ
なければならないことだと思います。小沢幹事長のことに関して申し上げれば、これはこのような処分であるということで
あります。わたくしとしては今、党の人事をうんぬんするという状況ではないと、そのように考えています」
―石川議員の進退についてはどう考えるか。
「あの、このような、まさに政治資金の問題でありますだけに、これは出処進退は基本的にご自身がお考えになって判断を
されるべき問題だと、そのように思います。それを受けて党として、どのように判断をするかということになると思います」
―小沢幹事長に関しては不起訴ながら嫌疑不十分。完全に晴れたわけではないとも取れるが、小沢幹事長が今後
取るべき行動を含めて首相はどのように考えるか。
「うん、それはですから先ほど申し上げましたように、こういった政治資金に関して、えー、検察から取り調べを受けて、
聴取を受けて、このような判断がされたということでありますからね。その、まさにこの問題に関しては、ご自身で
お考えになる、先ほど申し上げましたけれども、ご自身で考えられるべき話であります」(>>2-10につづく)
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