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日本自動車販売協会連合会などが4日発表した1月の新車販売(軽自動車含む)の車名別ランキングは、
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が前年同月比約3.9倍の2万2306台と8カ月連続で首位となった。
ただ、プリウスは3日に「ブレーキが利きにくい」との苦情が日米で多数寄せられていることが発覚。
消費者の間で不安が広がると、2月以降に失速する可能性もある。
プリウスは昨年5月に新型モデルが発売され、優れた燃費性能に加え、低価格戦略が奏功。
昨年6月から首位を独走してきた。
2位はスズキの「ワゴンR」で、前月からニつ順位を上げた。昨年12月に新型モデルを発売したダイハツ工業の
「タント」とスズキの「アルト」は、それぞれ14.8%増、52.4%増と好調だった。【大久保渉】
◆1月の新車販売ランキング◆
順位 車名 メーカー 台数
(1)プリウス (トヨタ) 22306(289.3)
(2)ワゴンR (スズキ) 14620(▼13.4)※
(3)フィット (ホンダ) 13058( 49.7)
(4)タント (ダイハツ) 12660( 14.8)※
(5)ムーヴ (ダイハツ) 11571(▼26.7)※
(6)アルト (スズキ) 9266( 52.4)※
(7)ヴィッツ (トヨタ) 8715( 30.8)
(8)ミラ (ダイハツ) 8180( 47.2)※
(9)カローラ (トヨタ) 8035( 26.4)
(10)パレット (スズキ) 7669( 72.3)※
(注)※は軽自動車。カッコ内は前年同月比伸び率%。▼はマイナス
2月4日12時24分配信 毎日新聞
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