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富山連続婦女暴行冤罪事件
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…逮捕された男性が懲役3年の刑に服した後に、本2件を含めた一連の暴行事件の真犯人が見つかった事件である。
…この逮捕には氷見署内においても、甲の「自白」に「秘密の暴露が全くない」ことや、甲には犯行当時の明白なアリバイ
(犯行時刻とされた時間帯に自宅から知人に電話をかけたというNTTの通話記録など。)が存在したこと、現場証拠である
足跡が28センチであるのに対し、足が24.5センチと全く合わないことなどから、甲に対する立件は無理ではないか、という
声も強かったようである。それでも捜査は強行され、富山地方検察庁が立件した。
…富山県警が甲に冤罪事件について謝罪したとされる2007年1月23日夜の翌日、24日昼に、甲は富山地検に呼び出され、
「当時の取り調べ捜査官、担当検事を恨んでいません」などという内容の調書を意思に反して作成させられた上、
甲が知らないはずの事件の詳細についての自白書類が富山県警により捏造され、署名・指印させたことが判明している。
…また、当時尋問した取調官の一部はすでに民間企業などに天下っており、「天下りに有利になり、かつ警察の責任を回避
させるためにこのような取調べ方法がとられている」という批判がある。
…なお、甲の父親は逮捕当時入院中で、息子である甲自身の逮捕は知らされず服役中に亡くなっている。