10/02/03 14:40:10 5yHw8Bo70
生きる者として、死なねばならない圧倒的な絶望から派生している
友人や恋人は、自分が死んだら涙を流すだろうか
流しても、その涙の質量はいかなるものか
時間の経過により、その存在自体もいずれ忘れられていくものならば
今生きてる自分になんの理由があるんでしょう
子供を残すため?
しかし、子供の未来など自分の消えていく過去を慰めたりするでしょうか
愛する者たちはいずれ、自分を跡形もなく忘れる
それならば、愛することに何の意味があるのでしょう
悲しみとは虚しさを生むものです
そして、虚無感は今の時代に集約されている