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「生まれてから3か月以内に日本国籍を持つ意思を示さなければ、国籍を失う」とする
国籍法の規定は憲法違反だとして、フィリピンで生まれた子供4人が
日本国籍があることを確認する訴えを起こしました。
ダイチ・フェルナンド・ミサ・マルヤマ君(12)は、1997年にフィリピンで生まれました。
日本人の父親が翌年に帰国した際、区役所で日本国籍を持つ意思を示したところ、
「生後3か月を過ぎているので日本国籍を失った」と知らされたという事です。
同じ様に手続きが間に合わず、日本国籍を失った日本人とフィリピン人の間に
生まれた子供4人は、「国籍法の規定は法の下の平等を定めた憲法に違反し、無効だ」
として、自分たちに日本国籍があることを確認する訴えを東京地裁に起こしました。
ダイチ君の父は「自分の子供を戸籍にも載せられない。
ワナにひっかかったような気分だ」と会見で話しました。
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