10/02/05 18:02:20 Dl3pAyeh0
「今朝の朝刊は記念にとっておこうかな(笑)。
小沢一郎民主党幹事長に関してはそれ以前からだが、朝青龍事件が加わって、ここ数週間私がさらされてきたプレッシャーの答えが
二つながら各紙の1面を飾っていて、ある種の感慨があった。
ホテルの部屋には朝日新聞が届く。1面の大きな見出しは二つだ。トップに、
<石川議員ら3人起訴、小沢氏は不起訴に/東京地検>
URLリンク(www.asahi.com)
左側に、
<朝青龍が引退 泥酔暴行問題の責任取る>
URLリンク(www.asahi.com)
小沢さんの件では私は一貫して検察の暴走を指弾してきた。小沢さんが大嫌いな花田凱紀師匠と『たかじんのそこまで言って委員会』で
言い争いも何度もした。
しかし大マスコミが作り出す「世間」では私は分が悪く、よほど多くのコメンテイターがなさっているように(笑)どっちつかずの曖昧な微笑をしていようか
とも思ったが、検察がその大マスコミを走狗として演じている役割はあまりに悪辣で、日本国の名誉のためにも黙ってはいられなかった。
司法の裁量主義という点では朝青龍事件も同様だった。被害者側にバックがあってさまざまな思惑があるというのは知っている。
しかし、そのことと暴行傷害という厳然たる事実に対して、警察が行動を起こさない怠慢もしくは思惑とは別だ。
特にこれに関しては友人であるメッセンジャーの黒田有君のケースを身近に見ているだけに、法と正義の平等の観点から、
徹底的に発言しなければこの国の義は死ぬと思って書いてきた。
小沢さんのケースも朝青龍事件も、まだ一件落着とは言えない。特に朝青龍は、引退したからシャンシャンですませてはならない。
バッジを外したから国会議員を逮捕しないというような「お目こぼし」が司法の裁量主義を増長させてきたのだ。
両者ともにまだまだ目を離せないが、まずは小沢さんの件に関しての、私個人にかかわることを今日は書いておこう。」