10/02/02 18:06:43 GhTbtnZo0
対談形式本で、冒頭より
ホリエモン「日本で餓死する人たちがいるけど、そこまで追いつめられるのはコミュニケーション能力(の不足)に原因がある。それを社会問題と捉えるのは無理がある。年間数万人が餓死するようになってから『餓死』は社会問題視するべき」
山田昌弘『希望格差社会』・三浦展『下流社会2』に書いてあった「これからの日本の勝ち組・負け組を決定するのは、コミュニケーション能力である」
ホリエモン「東京でも月10万で余裕で生活できるでしょ。出来ないという奴は助けてくれる友達がいないか、創意工夫が足りない」
ホリエモン「100円あれば温かい食べ物が買える日本は豊かな社会なのに、豊かでない、不幸気分いっぱいの人が多いのは、お金の正体を知らなくて、自分で投資や起業する人がいないから」だそうな。
「レバレッジ」という概念をつかいこなせないと、一生お金の正体を見誤るよ、と。投資の重要性とか教育的効果に触れて「日本は子供にお金の教育をしないから、投資は不確実で貯蓄は堅実という発想しかできない。
自分に自信がないから、不安から貯蓄ばかりに精を出す。それでは自分でチャレンジしようという発想は沸いてこないし、自分で選ばないのだから、不幸気分で生きていくしかないだろ」
ホリエモン「お金とは本来はヴァーチャルな存在。お金に困らない人は信用創造できる人です。信用って結局、個人が成功体験があるか無いかで決まってしまう」