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おまいら、肉が食べられて幸せだな
URLﾘﾝｸ(www.bbc.co.uk)
発展途上国の飢餓問題についての最新のレポートでは、
インドに厳しい批判の目が向けられている。
インドは、世界の新興経済国の一つであるにもかかわらず、
1990年代よりも3000万人も多くの飢餓に苦しむ人々がいる。
インドは世界でも急速に経済成長を遂げている国の一つであるが、
成長の恩恵が国民全てに行き渡っているわけではない。
アクション・エイド(ActionAid)のレポートによれば、
インドの子供たちの46％が栄養不良で、
飢餓にあえぐ人々の数は、減るどころか増加している。
インドは食糧不足に悩む国ではなく、事実、農産物の主要な輸出国である。
しかし、問題は貧民層では、食料価格の高騰や流通システムの不備を含む
さまざまな理由から、食料が手に入れられないことである。
学校給食義務化のような政府の政策は事実上、実施されておらず、
ダムなどの公共事業計画の為に強制的に人々の大規模な移住があることが、
問題をさらに大きくしている。
専門家は、4年前に政府によって開始された農村部雇用産出計画は
貧困撲滅に成功の兆しを見せており、そのような成功例を
さらに多くの地域に広げ、実施していくことが重要であるとしている。