10/02/02 20:46:20 7BKinQnW0
>>124
>水道事業の統合に失敗した責任は、平松と橋下の双方が負うべきもんだろ。
全くの間違い。
橋下が「僕の政治判断でまとめる」といって大見えを切って
大阪市案(コンセッション方式)で議論を進めていたんだぞ。
府市の議論はその方向で何カ月も行われていた。
その途中でどういうわけか橋下が
「府市の統合をしなくても水道料金が下げられる」
なんて言って独自の値下げ案を発表して、統合論議が台無しになったんだよ。
そして大阪市以外の市町村に話が差し戻された。
だが、いくら府内の市町村の水道運営を企業団化しても
運営が幾分効率化されるだけで、
最大の無駄である府と市の供給設備の過剰は解決されない。
政治判断でまとめるどころか、自分自身で統合を潰し、
府下の市町村はどこも説得できず、巨額の無駄が残ったってわけだ。
大阪市をターゲットにし始めたのは、この失敗に対する批判をそらすためだよ。
ちなみに、府の水道部は解体されて企業団に移行する予定だが、
なぜか橋下はその水道部をWTCに移そうとしている。
なくなることがわかってる部署を移転させるなんて、どんだけお役所仕事だ。