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中国の情報当局者が、パソコンから情報を盗み出す「スパイウエア」が入った電子情報機器を
英国企業のビジネスマンに贈って機密情報を得ているなどとして、英国内の諜報(ちょうほう)機関、
国家保安部(MI5)が警戒を促す文書を作成したと、1月31日付の英紙サンデー・タイムズ
(電子版)が報じた。
文書は昨年、ロンドンの企業幹部ら数百人に配布されたという。
同紙によると、「中国スパイの脅威」と題した文書は14ページ。英国の防衛やエネルギー、
製造業関連の企業が標的となっており、中国の人民解放軍や公安省の当局者が貿易フェアなどで
接近し、ウイルス入りのデジタルカメラなどを贈っているとしている。
読売新聞 2010年2月1日11時57分
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