10/02/03 01:15:18 0EXmoADL0
さしあたっての危機は、もちろん外国人参政権の問題だが・・・。
民主党政権は、教員免許を更新するための試験制度を
早くも廃止する方針らしい。
その代わりに打ち出したのが、
教員免許を得るための履修期間を、
現在の4年制から、6年制に変更すること。
つまり、大学院を卒業しないと教員免許は得られない。
民主党は、「優秀な教員を育てるためだ」と言っている。
そもそも教師として失格!という烙印を押された“ダメ教師”のおよそ8割は、
教師歴20年以上のベテラン教員である。
教員の質の向上というのならば、教員免許の更新制度の方が、はるかに合理的なのに・・・。
4年制であれば、就活期間中に教職員と民間企業を天秤にかけることも可能だが、
6年制の場合は、入学の時点で教職を選択するようなものだ。
同期の学生たちが、次々と4年で社会人になっていくなか、
さらに2年間という履修期間と学費を余分に負担できる学生が、
いったいどのくらいいるのだろうか?
どうしても教員になりたいという熱意を持った、ごく一部の学生か?
教員に<でも>なろうか、教員に<しか>なれない、という学生に二極化する。
どう考えたって、<日教組の走狗となりやすい>後者の割合が高まるのは明らかに思える。
また前者の中にも、<反日思想を持った>学生の割合が増えはしないか?
民主党は、日教組(および反日的な思想を持つ)という支持母体に迎合して、
日本の教育システムを完全に破壊するつもりらしい。