10/01/31 19:47:51 sbHCNBYp0
ここで言っても始めから読み込まれずに叩かれるだけという気もするけど一応書きます。
給食費に関する未納問題は、一様に保護者の問題と解するマスコミや世論に一抹の不安を覚えます。
なぜなら、給食はそのメニューを選ぶ余地がなく、いわば半強制的な制度であるからです。
食べ物にお金を支払うことは当然です。私も２次の母として子の教育に当たってはその大原則は看過いたしません。
しかし、食べ物にお金を支払うのは、それが食べたいものであるからです。
アレルギーや好みなどを全く考慮せず一様に皆が同じ食事を取るブロイラー的な管理に対して
私たちはその要求された全額を払わなければならないものでしょうか？
私たちは、給食費を全く払わないと言っているわけではありません。
ただ、往々にして給食費はその内訳が明らかにされず、また現在政府の横領や官僚の腐敗が叫ばれており
唯々諾々と無為にその全額を支払うことには、誇りある日本国民として抵抗を覚えます。
私は一度給食費について、その明細を確認の上支払うべき金額のみ払うと申し出したことがあります。
このような自律的な態度こそ、子に見せるべき態度であり、今後の日本で生きるべき姿勢ではないでしょうか。