10/01/30 11:52:47 0 BE:274337142-PLT(12556)
米アップルは、タブレット型コンピューター「iPAD」を発表した。2010年の目玉とも言える
新製品の登場だけに、中国の「パクリ」業者は早くも手ぐすねを引いて待っているという。
29日、毎日経済新聞が伝えた。
iPAD発表の翌日、輸入販売業者は早くも予約受付を始めていた。消費者の関心もきわめて高く、
あるネットショップでは早くも20台以上の予約を受け付けたほどだ。海外投資銀行の
予測する世界販売台数は2010年に200~300万台、2011年には800万台。iPodに並ぶほどの
市場に成長する見通しだ。
色めき立っているのは輸入業者だけではない。これまで競ってiPodパクリ製品を作ってきた業者も
盛り上がりを見せている。ある業界関係者はパクリ企業は以前から電子書籍の潜在的市場に
注目しており研究を続けていると明かし、「輸入品を手に入れればすぐにパクリ製品の
製造がスタートするだろう」と話した。
驚くべきはアップルの発表より早く、深セン市のあるメーカーはアップル風のタブレットPCを
製造していた。ただし基本ソフト(OS)はグーグルのアンドロイドを搭載している。
「深センでは誰かが思いつくような製品は必ず製造される」とは先ほどの関係者。
iPADと同じく注目の電子書籍リーダーもわずか1000元(約1万3300円)と正規品の
半額程度で流通している。
*+*+ レコードチャイナ 2010/01/30[11:52:47] +*+*
URLリンク(www.recordchina.co.jp)