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岩手労働局は29日、今春卒業予定の新規高卒者の就職状況(昨年12月末現在)を発表した。
未内定者は県内外の就職希望者合わせて738人(前年同月比27%増)、県内に限れば
596人(同15・7%増)に上る。同局は2、3月に就職面接会を3回開き、
雇用確保を急ぐ考えだ。
「年度途中の進路変更が例年以上に多い」(山崎真司局長)といい、県内外合わせた
求人数は4802人、求職者は3413人で、いずれも過去10年で最低。就職内定率は
過去4年で最低の78・4%となった。県内就職に限れば求人数1817人、
求職者1922人で、いずれも過去10年で最低。就職内定率は過去4年で最低の69%に
とどまる。同局と県、市町村などが求人確保キャンペーン(10月26日~12月25日)を
展開した結果、151人分の求人を確保した。
ただ、景気の先行き不透明感から企業の雇用確保はままならないのが実態だ。
山崎局長は「さらに2、3月にも就職面接会を開く」とし、雇用確保にラストスパートをかける。
*+*+ 岩手日報 2010/01/30[11:47:19] +*+*
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