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★小沢氏進退に言及=「選挙最優先で判断を」-野田副大臣
・野田佳彦財務副大臣は29日、元秘書らが政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢一郎民主党幹事長の
進退について「参院選で安定政権になることが一番の大命題(最重要課題)。何かの事実があったときには、
その大命題に沿った判断をすることだ」と述べた。元秘書らの起訴など事件が進展し、夏の参院選への
影響が避けられないと判断した場合、辞任を検討すべきだとの考えを示した発言だ。
TBSテレビの番組収録で語った。
小沢氏が東京地検特捜部の事情聴取を受けて以降、政府・民主党の有力議員で同氏の進退に言及したのは
野田氏が初めて。
野田氏は、鳩山内閣や民主党に対する世論の反応について「厳しい局面だ。内閣支持率で支持と不支持が
逆転しただけでなく、支持政党なしの(無党派層の)ところで(政党支持率が)自民党に逆転されるところも
出ている。相当重く受け止めないといけない」と危機感を示した。
ただ、野田氏は「今は起訴があるのかないのか、真実はどうなのかを見定めないといけない。白か黒かが
見えない中で先走って物を言うのはよくない」とも指摘。小沢氏に対して「(辞めて)責任を取る話の前に
(今は説明)責任を果たす段階だ。その責めをしっかり果たしてもらいたい」と、説明を尽くすよう求めた。
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