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・小沢幹事長の金脈事件で、新たに税務上の問題を提起した自民党の西田昌司
参院議員。攻撃力不足の自民党にあって、参院予算委では自ら調べた事実を根拠に
閣僚らをゴリゴリ追及し、何度も審議をストップさせた光景は異色だった。
西田氏は自ら鳩山首相の個人資産を調べあげたうえで、先の参院予算委員会で質問。
首相は「調べてみます」としどろもどろに陥った。
さらに、小沢氏に関しても(1)資金管理団体所有の不動産は、代表者が代わっても相続税や
贈与税がかからない(2)固定資産税を資金管理団体が支払うのか(3)土地購入の原資と小沢氏が
主張した家族名義の預金は生前贈与ではないか。贈与税は-などと指摘。
衆院では余裕を見せつつ切り抜けた政府・与党側だったが、何度も審議がストップして紛糾した。
「衆院に比べ紳士的と言われる参院が、あれだけ荒れるのは異色」と与党実力者の1人も話す。
そこで西田氏を直撃すると、小沢氏を「巨悪」「法匪(法律の文言に固執し、結果として困った状況を
起こす人のこと)」と断じ、「法律的なことは司法に委ねるが、国会議員のモラルとしてありえない。
小沢氏は政治資金規正法のすきまを白昼堂々と歩いている。こうした人が作る法律を信用
できるのか」と批判。
民主党から批判の声が出ないことについても「政治家としてもっとも必要な勇気と正義感がない。
他人は叩くが自分の身内は決して叩かない。一番だめだ。民主党議員もほとんど国会議員の
資格がない。国民に信を問うべきだ」と話す。
政府・与党も警戒し、すでに“西田シフト”と“宿敵”が存在。「西田氏が質問に立つ際、民主党は
芝博一参院議員をヤジ要員として近くに座らせ、輿石参院議員も後ろでにらみをきかせる」
(政府関係者)という。
「国民の良識に訴えていきたい。もし事故にあったり私の家族が巻き込まれたり、変な死に方を
したら、なにかあったと思ってほしい」と覚悟を語った。(抜粋)
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