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小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が
小沢氏関連の政治団体「改革フォーラム21」の元事務担当者や職員を任意で事情聴取していたことが、
関係者への取材で分かった。
フォーラム21をめぐっては、2004年に政治資金収支報告書に記載のない計15億円の資金が出入金されていたとされ、
特捜部は資金の原資や支出先について調べているもようだ。
関係者によると、当時の事務担当者らは特捜部の調べに「(フォーラム21の)代表の指示を受けてやっただけで、
何の資金で、なぜ出入金したのかは分からない」と説明しているという。
フォーラム21は04年10月に、複数の銀行口座を新たに開設。その後、12月までに数億円単位の資金を、
既存の口座や新規開設口座に分散して現金で入金。数カ月後に複数回に分けて現金で出金されたという。
フォーラム21の04年分の収支報告書に記載された収入は122円で、支出は12万8877円。
代表兼会計責任者として小沢氏の側近の名前が記載されているが、側近は06年9月に死亡している。
(中日新聞)
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