10/01/28 23:20:57 A9NY/KBc0
【 外国人参政権の悲劇 】
「オランダの悲劇―多文化共生がもたらしたもの」
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多文化イデオロギーは、世界で最も寛容だと自国の文化を誇っていたオランダに
社会破壊をもたらしてしまいました。これはオランダ人自身による報告と告発です。
移民問題でヨーロッパは比較的寛容といわれるが、しかし英仏独伊など
主要西ヨーロッパ諸国で外国人に地方参政権を与えているのはEU加盟国の内部同士であって、
外部からの移民にはいっさい与えていない。
国政レベルの参政権付与はEU加盟国の内部同士でも行なっていない。
アメリカやカナダやオーストラリアは代表的な移民国家だが、そこでさえも、地方・国政の
両レベルで参政権付与はなされていない。
ただ一つだけ不幸な例外の国はオランダである。
オランダはEU域外の外国人への地方参政権付与からトラブルが始まって、やがて内乱に近い
状態になった。外国人は都市部に集中してゲットーに居住し、別国家のような観を呈した。
そこにオランダ人が足を踏み入れると敵意を示す。
外国人はオランダの生活習慣や価値観を嫌い、祖国のやり方を守るだけでなく、オランダの
文化や仕切りを自分たちの流儀に切り換え、変革しようとさえする。
自国の宗教や文化を絶対視し、若い狂信派を育てて、オランダの社会システムを破壊し、
つくり変えようとする。
オランダ政府はいろいろ手を打ったが、すべて手遅れである。
外国人が一定数以上を超え、政治発言力を持ち始めると、取り返しがつかなくなる先例を
オランダに学ぶべきである。
SAPIO 2009.8.5より