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青森市花園2の酒店で27日、偽1万円札が1枚使われた。店主の妻(59)がすぐに偽札と見抜き、
支払った男の客を追いかけ問い詰めたが、男は逃走した。青森署も偽札とみて捜査している。
女性の話では、男は午後2時頃、1万円札でたばこ1箱(300円)を購入した。黒のジャンパー姿で
フードをかぶり、白いマスクをしていた。札の色はくすみ、手触りに違和感があったため、男が店を出て
すぐ透かしてみると、そこには「福沢諭吉とは少し違った」顔が浮かんだ。
すぐさま追いかけると、男は10メートルほど離れた焼き鳥店で、注文した焼き鳥が出来上がるのを待っていた。
「このお札、変だよ」と問いただすと、男は「銀行で両替えしてきたばかりだから変じゃないですよ」と答え、
近くの銀行に連れて行こうと腕をつかむと走って逃げた。
女性は、「毎日、お金を触っている私でも、瞬時に偽物と分からないほどだった」と悔しがった。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)