10/01/28 18:56:16 z7BJPQL80
海渡くんと小学校入学まで過ごしていた、
(母親の実家の)祖母は悔やんでいることと思うよ。
祖母は、「祖母」と「母(親)」との違いを認識していて、
だからこそ、結婚、入学入学を期に、母親に海渡くんを渡し、
父と母と子の親子で暮らしていくようにさせたんだと思う。
子の、海渡くんの一生を考えたとき、自分の年齢を考え、また
親、両親の存在の大切さを考え、娘夫婦に託したのだろう。
しかし、実際は、ひどい状況だった。
もし、学校や児相から、この祖母が連絡を受けていたら、虐待懸念を
聞かされていたら、老い先の短い祖母であっても、なんとか海渡くんと
一緒に暮らし、成長させ、成人まで見てやろう、その方が
メリット/デメリットを勘案しても、海渡君のためになるだろう。
そうした判断で、また引き取ることが出来たかもしれない。
あるいは、祖母でなくても、実の父親に虐待懸念を連絡していれば、
(祖母との協力などにより、)海渡くんを救う交流が出来たかもしれない。
海渡くんも、祖母や実の父親にならば、状況を話し、助けを求めることが出来たかもしれない。