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鳩山総理は、沖縄の普天間基地の移設問題について、「地元の頭ごなしに決めるつもりはない」と述べ、
政府が責任を持って、沖縄県民に納得してもらえる結論を出していきたいという考えを強調しました。
「この普天間のことにかかわってこられた方々の頭ごなしに解決をするというつもりはございません。
政府の責任のもとで、沖縄県民の皆さん、知事を初め、県民の皆さん方にも、ご納得、
理解をいただけるような解決をしてまいりたいと思っております」(鳩山総理)
「総理、最後は私が決めると、こうおっしゃってこられたわけですね。それが実現できなければ、
これは内閣の命運にかかわることですよ」(公明党・山口代表)
「5月末までに必ず結論を出しますから、どうぞ皆さん方にはそのことをご理解ください」(鳩山総理)
また、公明党の山口代表は、大地震の被害が出ているハイチでのPKO=国連平和維持活動に、
政府が自衛隊を派遣する方針を決めたことを取り上げ、紛争当事者間の受け入れ同意などの
「PKOの参加5原則が満たされているどうか」と、鳩山総理の認識を質しました。
これに対し、鳩山総理は「5原則は守られていると認識している。治安は悪いが、
武力紛争が起きているという認識ではない」と述べて、
参加5原則の条件は満たしているという考えを強調しました。(27日15:47)
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