【政治】菅財務相「外貨準備高、本当にこれだけ必要なのか?適正規模について調査」 圧縮なら米国債売却、円高助長の可能性もat NEWSPLUS
【政治】菅財務相「外貨準備高、本当にこれだけ必要なのか?適正規模について調査」 圧縮なら米国債売却、円高助長の可能性も - 暇つぶし2ch386:名無しさん@十周年
10/01/27 14:34:51 69KKIgxW0
外貨準備についてよくわからなかったので、
色んな所からの切り張りで申し訳ないけどまとめてみた。


短期資金証券のひとつである外国為替資金証券を発行することによって得た円により、
外国為替を購入する。
ここで得た外貨は外貨準備となり、米国債などに替えられて運用される。

過剰な外貨準備の問題は、対象国(日本の場合は主に米国)の通貨政策や財政政策により、
自国の財政基礎が大きく損なわれるリスクを抱える点にある。
対象国が低金利政策を採用し自国通貨安を志向した場合、
日本の外貨準備運用(ドル建て米国債券価格)が下落し外貨準備が目減りする可能性がある。

日本の外貨準備運用による利払い等の海外からの運用収益は、
平成18年度(2006年度)には3兆9700億円にのぼった。

日本の場合、円金利がドル金利やユーロ金利よりも一般に低いことから、
キャリー収益はプラスとなる

過剰な準備高を減らすためには外貨(ドル)売りをする必要があるが、
ドル売りや運用しているドル建て米国債を売却したりするとドル安円高を誘導してしまうので、
この蓄積された準備高の取り扱いは難しく、いわゆる「霞ヶ関埋蔵金」の一つとされている。


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