10/01/27 22:50:19 OH7bENgi0
>>316
争うのは自由だろ。
独占禁止法は、摘発された側にそれを反証し否定する権利を与えてる。
そうじゃないと、一部の役人が好きなように企業を独占認定することが
できるようになっちゃうから。
普通の裁判で、容疑者にも弁護士がついて反対弁論をすることが認められてるのと
同じように、独占禁止法も、適用の可否をめぐって摘発された企業が異論を提起
するのを許容してる。
マイクロソフトは、その枠内で自分が独占禁止法に違反してないことを
証明しようとしただけで、アメリカの法律を無視したわけじゃない。
独占禁止法の適用をめぐって、摘発された企業が「そうじゃない」と反対
するのは米国の法の制約の中で許されてる。