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経済交流のため20日からベトナム、シンガポールに海外出張していた大阪府の橋下徹知事が
26日朝、帰国した。橋下知事は「企業の売り込みも大盛況で(出張は)成功した」と述べたうえで、
大阪府と大阪市の再編問題について、「大阪市を解体しなくてはならないということがシンガポール
に行って分かった」と強調した。
橋下知事はこの日朝、関西国際空港に到着。報道陣の取材に応じ「出張を通じ、これから何を
すべきか頭のなかで整理ができた。税金を使って行かせてもらったが、非常にいい出張だった」と
感想を述べた。
さらに「これからやらなくてはならないのは、大阪市、大阪府の解体。シンガポールは小さい面積
にもかかわらず、ヒト・モノ・カネを呼び込んでいる。それは国をどうするのかという方針を政治家
が発信し、国民が課題を共有しているから。大阪も課題共有が必要だ」と述べた。
また、府市再編の方針をめぐり、平松邦夫大阪市長らとの歩調合わせはしない考えを示したうえで
「統一地方選で府民のみなさんに変えていただきたい」とした。
▽産経ニュース
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